PRP用の機材の納入価格変更に伴い
PRPの価格も変更します
これまで18万円+税 198000円だったものを
12万円+税 132000円に引き下げました。
両膝同時にも対応しました
両膝同時の場合23万円+税 253000円に設定しました。
PRP用の機材の納入価格変更に伴い
PRPの価格も変更します
これまで18万円+税 198000円だったものを
12万円+税 132000円に引き下げました。
両膝同時にも対応しました
両膝同時の場合23万円+税 253000円に設定しました。
リペアニーズとは
再生医療技術を活用した関節治療としてPRP療法がありますが、リペアニーズはさらに長期的な効果が見込めるように改良された新しい治療法です。PRP療法では血液から細胞の修復を促すPRP(多血小板血漿)を取り出し、すぐに患部に投与します。リペアニーズは取り出したPRPをさらに時間をかけて濃縮・活性化を行い、疾患の治癒力を高める成長因子の数を数倍から数十倍に増やした後で投与するため、より長期的な効果が期待できる治療です。。PRP療法と異なる点は「患部に投与するまで約3週間かかる」点です。採血後、血液を日本国内にある厚生省許可の細胞加工センターに送り、そこで培養・加工を行ってから投与するため、すぐに投与することができません。特に痛みが強い場合は日常生活にも影響が出るため、とにかく早く処置したいという方はPRP療法、時間をかけてもしっかり治したいという方はリペアニーズと今後の治療方針に応じて判断する事をおすすめいたします。
当院では費用は88000円(自費)で提供させていただいてます。
10月よりこれまでの0.4TオープンタイプMRIに加え
1.5T超伝導タイプのMRIを導入しました。
より精細な画像が必要なときに対象となりますが、金属により敏感なため
撮影にあたっていろいろ制限があります。
アートメイク、刺青、等のある方は撮影できません(これまでの0.4Tになります。
下着(ヒートテック等発熱素材はだめです、金糸等の使われている下着もダメです)、ネイル、化粧品によっても
制限があります。
早い時間に来ていただければどちらかではこれまで以上に当日撮影が可能ですが、撮影時間は30分かかりますので、
遅い時間に来られた場合は予約をとっていただくことになります。
詳細は当日スタッフにお聞きください。
・このたびPRP療法の承認がおりました。第2種(変形性関節症に対する関節内注入)第3種(創傷治癒を目的としたPRPの関節外投与)
とも認可されています。
第2種は 変形性膝関節症でどうしてもヒアルロン酸の関節注射や様々な保存方法で満足の行く結果が得られす
でも手術まではなかなか決心がつかない、または手術だけはどうしても嫌だ、といった方に適応のある治療法です。
第3種は 有名なところでは肘の内側(尺側)の靭帯損傷で、手術には踏み切らずにPRP療法で復帰するといったことが行われていますが
靭帯損傷、肉離れ(筋断裂)、テニス肘、アキレス腱障害などなかなか保存的に治りにくい疾患の早期治癒を目的に使われます。
・PRP療法をご希望の方は、自費診療になります。(税込み198000円)
まずご来院いただき、適応があるかどうかの判断、そのために必要な検査(ここまでは保険診療になります)
を行い、十分にご納得いただいてからの治療になります。実際の治療は別の日に予約を取ってきていただきます。
まず採血を致します、27ml採血し、それを遠心分離機にかけます。
当院ではDePUuy Synthes 社の PEAKというシステムを使用します。
現在もっとも血小板の濃縮率が高いシステムです。(約7倍)
参考動画 https://youtu.be/lack5J9p_14
ここでできた3mlのPRP(多血小板血漿)を関節内(第2種)患部(第3種)
に注入します。
安全性 自分の血液から取った成分で無菌的に作成しますので、害の少ない治療と言えるでしょう。
しかし注射当日から3日ぐらい、関節の痛みや晴れた感じ、動かしにくさを感じる方が多いです。
これには個人差があります。
どのくらいで効果が出ますか? 膝関節の場合、2週間から4週間ぐらいで効果を感じるようになります。
これは永久的に続くものではありません。
肉離れなどは非常に早期から効果が現れ、治癒期間の短縮が期待できます。
ただ、熱発されるかた、しばらく非常に痛い方もおられます。これはPRPの正常な反応です。
時間はどのくらいかかりますか? 採血してずべて終わるのに15分くらいです。
いずれにしても100%の効果をお約束できる治療法ではありません。
特に膝の変形性関節症では、保存的治療をやっても満足できないが、手術は受けたくない方におすすめできる治療法です。
わからないことはいつでも診察の際お聞きください。